彩色日記

その日を彩った出来事を毎日更新するブログです

コナンの映画の衝撃。 2023.05.05

 コナンの映画を観ました。といっても1998年の第2作目ですが。

 

 今、時計じかけの摩天楼(1作目)→黒鉄の魚影(26作目)→14番目の標的(2作目)というの謎の順番で見ている完全なにわかです。いやいや、「新規ファンになるということはにわかになるということ」ですから何も気にしてないですけどもね。

 

 摩天楼を観た時、これは最高傑作だ!と感銘を受け、高揚した気分で魚影を観に行ってやっぱり評判通りの最高傑作だなあと実感して、標的を観てこれこそが最高傑作なのだと今刻まれました。今のところ一つ一つの完成度が高くて、立て続けに視聴できません。探偵物とか推理物にありがちな伏線回収が、本筋の事件はもちろんのこと、事件とはちょっとズレたところの部分を回収していくのが気持ちいいというか華麗。標的の「Aの予感」は感動しました。伏線回収好きだなあ。

 

 初期の映画と最新作は少しテイストが違うというか、前者はミステリー寄りで後者はアクション要素も強いですよね。これも時代に沿った変革なのだろうか。それが奏功してか黒鉄の魚影は初の100億突破目前らしい。それを聞くと2万円で中古の単行本を全巻揃えようか悩んでる僕がアホらしくなってくるけど、、、まずは映画制覇からかな。